[不登校状態の対応]登校と学習を切り離す重要性を解説します

こんにちは。

ココロミル学院の工藤です。

今回は「不登校状態の対応」ということで

「登校と学習を切り離す重要性」について書いていこうと思います。

学習できなくなる理由

文部科学省の調査では、

小・中学生の不登校の原因において、学業不振は全体の5%ほどです。

原因に関しては。様々な調査が行われており

妥当性など議論の余地はありますが、学業不振が5%ほどというのは、相談を受けている感覚でも、当たっている数字かなと思います。

つまり、不登校状態になった当初は勉強が出来ない訳では無いのです。

しかし、僕が相談を受けるお子様の多くは

1〜2年以上の不登校状態を経験しており、それと同じ期間だけ勉強に対するブランクがあります。

また、自宅で少しだけ学校のドリルを進めているという方も多いです。

学校へと復帰しようと思った時に、勉強の遅れが原因となって戻りにくいという、ご相談も多いのが現状です。

なぜ、学校へと登校できなくなると

勉強も出来なくなってしまうのでしょうか。

いくつかの理由があり、1つの正解がある訳ではありませんが少し考えてみたいと思います。

1.学校を思い出す

学校を嫌なものとして捉えている場合、

学校へと関連する勉強に対して、拒否反応が強くなります。

学校のワークや宿題などは特にやる気が起きないと思います。

その場合、勉強への拒否が大きいので

結果として勉強が出来なくなってしまいます。

2.やる気が出ない

とにかく無気力で何もしないという状態を経験されている方も多いはずです。

勉強どころではないという状況です。

お子様の負担になっているというよりかは、「やだ。めんどくさい」という反応が多く

保護者の方とお子様で喧嘩になってしまうケースも多いです。

3.勉強にプレッシャーを感じている

勉強によって、順位をつけれるなどの経験をしていると

勉強すること自体を重圧と捉えてしまいます。

*こちらの記事も参照してください→塾によって苦しんでいる子どもたち

保護者の方もまずは休むことを重視し、負担となる勉強からは遠ざける判断をする場合も多いです。

まずは、ココロを休めるという判断は正しいかと思います。

こちらも参照してください→不登校は働きかける?放置するべき?

対応を考える

上記以外にも様々な理由があると思いますが、どれも勉強そのものというよりかは

その背景にある学校の影響やプレッシャー、無気力など別の要因があるのかなと感じています。

誰と勉強するのか、誰から教わるのか

といった、人間的な要因もとても大きいです。

まずは、勉強を取り巻くネガティブな要因を整理して切り離していく作業が必要です。

特に、登校と勉強は切り離すべきです。

まずは、少しで良いから学習習慣をつける。

その目的は得意なことを伸ばすためです。

勉強をそもそも苦痛なものとして捉えるのではなく、自分ができることを増やすという成功体験を積む場として捉え直して頂きたいです。

そうやって、得意な勉強に集中して取り組んでいける環境、働きかけが重要になります。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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