「こうなったのは親のせいだ」と子どもに言われた時に思うこと

こんばんは!

ココロミル学院です👍

最近、SNSを通じてご相談をいただくことが増えました。

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その中で、子どもから

「お母さん(お父さん)のあの時の対応のせいで、今の私はこんな状態なんだ」

「不登校になったのは、家庭のせいだ」

と責められてしまうケースを聞くことがあります。

Twitterなどを見ていても、同じように責められている方も多いようです。

この言葉によって、多くの保護者の方が過去の対応を後悔したり、自分を責めています。

よくない対応を反省することは、とても大切だと思うので、

過去の対応を振り返って、今後に生かすことはとても良いことです。

しかし、1つ頭に入れておいて欲しいことがあります。

それは、

子ども本人は、現在の状況(学校に行けない、外出できないなど)の原因を自分と考えるのはとても辛いので、

身近な存在(保護者の方など)を理由に、今の自分を正当化しているだけのケースも多いということです。

ここでの、正当化とは自分自身を守る行為なので、必要なことです。

なので子どもの言葉を全て受け入れて、自分を必要以上に責めないで欲しいと思うのです。

僕がご相談を受けていて感じるのは、

どんな保護者の方も、お子様のことを真剣に考えていらっしゃります。

当然と思うかも知れませんが、これはすごいことだと感じます。

そんな自分の行為を責めないでいただきたいのです。

もっと良い方法があったかも、と思う気持ちは分かりますが

その時のベストは尽くしています。

それよりも今の気持ちと、将来の生き方の方が重要だと思います。

原因を探るよりも、現状を知ろうとすることの方が大切です。

原因に固執せず、自分自身のことも大切にしながら

子どもと接して行ければ理想かなと思っています。

短い文章でしたが、辛い思いをしている方に読んでいただけたら嬉しいです。

また、よろしくお願いします!

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