こんにちは。
ココロミル学院です。
本日は「復学」と「進学」について考えていきたいと思います。
「不登校」状態で、お悩みの方の役に立つ文章になっていると思います。
最後まで、読んでもらえると嬉しいです。
復学
「復学」とはその名の通り、「学校に復帰する」ことを意味しています。
「不登校」状態の多くの子どもは
サボっているわけではなく、学校に”行けない”状況です。
そんな「学校に行きたいけど、行けない」子どもたちを救うのが復学支援です。
フリースクールや適応教室など、多くの教育機関が復学を目指した支援を行っています。
”学校”に重きを置いた指導と言えると思います。
しかし、ここで考えていただきたいことがあります。
それは
- 「なぜ、今の学校に戻る必要があるのか」
- 「今の学校に戻ることで、将来の可能性は広がるのか」
ということです。
子ども自身には、ここまで考える余裕はないかもしれませんが
この子に関わる周囲の人間としては、この視点を見落としてはいけません。
「学校は行くべき場所だ」と最初から決めつけてしまうのは、とても危険です。
「不登校」との向き合い方はこちら
進学
進学とは、次の学びのステージに行く事です。
小学校→中学校といった感じですね。
″進学″には様々な形があり、基本的に本人が決めるべきだと思いますが
社会的に求められる″学歴″の影響も大きいのが事実だと思います。
「不登校」生徒の中には、今は受験の事など考えられないというお子様も多いです。
それは当たり前のことです。
僕自身も、高校受験の勉強を始めたのは1月になってからでした。。
しかし、大切なことは
周囲の大人が、「子どもの選択肢を増やす為の支援」をし続けることです。
受験によって環境を変える
これは人生の大きな転機になります。
ココロミルの存在理由はそこにあります。
同じ仲間の集まる地元の学校にこだわらず、
自分を表現できる環境を求めて挑戦すること。
これが大切だと思っています。
ただ、「不登校」状態の生徒にとって
受験はチャンスでもあり、ピンチでもあります。
成績面等、不利になってしまう事も多いです。
その部分を、共に乗り越える事が僕たちの仕事です。
具体的な方法や情報については、長くなってしまうので
ここでは書き切ることができません。
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