おはようございます!
「不登校」状態のお子様に
「ココロと勉強の居場所」を提供する塾、ココロミル学院です。
僕はよくラップを聴いています。
詳しいわけではないですが、今一番聴いている音楽は日本語ラップだと思います。
好きなラッパーは色々いますが
その中で、NRIKIYOという方をよく聴いています。
中でも、「俺達の唄」Feat.MACCHOという曲が最高です😎
この曲の中で、MACCHOという方の言葉がとても印象的なので紹介します。
「黒かと思ったけど、よく見りゃ深いブルー」
という言葉です。
皆さんは、これを聴いてどう思いましたか?
僕は「一見悪い人のように見えるけど、よく見ると大きな寂しさを抱えている」という意味に解釈しました。
悪い=黒、寂しさ=ブルーなのかなと思っています。
本題に入ります。
この歌詞に共感した理由は
僕が関わらせてもらうお子様に、よく当てはまるなと思ったからです。
他者の言動は、時にとても悪く写りますよね。
「何でそんな事するんだろう?」
「あの子はひどい奴だ」
と思う事だって、多いはずです。
でも、そんな時
「本当にそうなのか?」と問い続けることが大切なのかも知れません。
僕は子どもと接する時、その子の今の気持ちや様子を”よく見る”ことを心がけています。
その子の言動よりも、もっと深く。その先にあるココロを知りたいと思っています。
よく見たら、違う色が見えるのかも知れません。
僕の好きな映画に
「ワンダー〜君は太陽〜」という映画があります。
主人公のクラスの担任は
「人は違いを持っている。その中で、他者を理解したければ、よく見ることが必要だ」
(うろ覚えで、大体で書いてます😓すみません!笑)
難しいことだと思います。
だからこそ、この言葉を思い出し続けていきたいですよね。
その子自身をよく見る。
監視するわけではありません。言動を見守るのとも少し違うと思います。
その子の本質(ココロ)を見る。
いや、”見よう”とする。ことが大切なのかも知れません。
短い文章になってしまいましたが、誰かのココロに届くと嬉しいです。
コメントお待ち石ています!
では、また明日!!
メール→kudo@kobetsushido-shibuya.com