[“不登校”との向き合い方]価値判断をしないという選択

こんばんは!

「不登校」状態のお子様に

「ココロと勉強の居場所」を提供する塾、ココロミル学院です。


本日は「価値判断をしない」ということについてです。

色々な悩みがある方のココロを軽くすることのできる内容になります

ぜひ、最後までお付き合いください!

価値判断とは?

そもそも、「価値判断」ってどういう意味かというと

物事の「良い」や「悪い」という価値を判断することです。

では、なぜ「価値判断を止めよう」と僕が書いているのかを説明していきます。

僕は「不登校」支援を仕事としています。

その関係で、多くの「不登校」状態であるご家族を関わることがあります。

そこでは「不登校」について、2パターンの意見が聞かれます。

1つ目は、「不登校」をポジティブに捉えている例です。

学校に拘らず、子どもが輝ける場所を探しています。

その中で、僕たちにお話を聞かせてくださっている方も多いです。

もう1つは、「不登校」をネガティブに捉えていて

「不登校」の”解決”を求めて、相談に来られます。

どちらのケースも、お気持ちはよく分かります。

しかし、共通している事は

「不登校」が良い悪いという「価値判断」を行っている事です。

その判断に悩み、苦しんでいる方が多いです。

僕は「不登校」について

良いとか、悪いとか

考える必要はないと思っています。

「学校に行きづらい」という事実があり、

そこに対して、どんな対応が子どもにとってベストかを考えていければ十分だと思っています。

伝えたいこと

保護者の方の中には、

「不登校を前向きに捉えたいのに、捉えられない」

と悩む方もいます。

僕は

「価値の判断を繰り返すスパイラルから降りましょう」と伝えたいです。

これは、他の多くのことに言えます。

世の中には、正解の情報が多くあります。

そんな中で、間違っているとか正しいとか

そんな事にココロが奪われてしまいます。


別に全てのことを判断する必要はないのです。

良いとか悪いとか

前向きとか後ろ向きとか

そんなことよりも、ありのまま全力で生きることが大切だと思っています。

僕も、ありのままの生徒とこれからも向き合っていきたいと思っています。

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