こんばんは。
「ココロと勉強の居場所」を提供する塾、ココロミル学院です。
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今回は、「不登校」状態のお子様に対する接し方の話です。
「見守る」事は必要なのか?というテーマで書いていきたいと思います。
前回の記事とも少し関連があるので、チェックしてください!
「不登校」はほっておいても良い?悪い?
→https://kobetsushido-futoukou.com/blog/no-7/
〜見守る必要はない〜
子どもが「不登校」になったとき、よくあるアドバイスとして、
「今はそっと見守りましょう」
と言われます。
とりあえず見守りましょう。みたいな感じです。
でも、見守るって結構大変なことだと思わないですか?
子どもの事をしっかりと考えている保護者の方ほど、一生懸命″見守って″ストレスを溜めている印象があります。
見守るのは誰のためなのでしょうか。
保護者の方はストレスを溜め、
子どもも、ほっといて欲しいと思っている。
ご家族みんなが苦しんでいるケースを何度か見てきました。
僕は、″見守る″必要はないと伝えたいです。
そのかわり、子どものココロを″守って″あげて欲しいです。
子どもの様子や行動を″見て″、全てを把握しようとする事は
お互いに辛い思いをするだけです。
表面的な部分を″見る″のではなく、
子どものココロを守ることに力を注くべきです。
よくドラマなどで、子どもの成長を目の当たりにした保護者が
「こんなに立派になって」と感動するシーンがあります。
このシーンは、子どもの成長をよく表現しています。
子どもは保護者の知らない所で成長していきます。
常に見守って(見張って)いたら、子どもはいつ成長出来るでしょうか。
不安で、心配で、焦る事も多いと思いますが、子どもに関して知らない事を増やす事が、成長につながると思っています。
″見守って下さい″という言葉に苦しんでいる保護者の方が
少しでも救われたら幸いです。
今日もありがとうございました!
ご相談もお待ちしています!
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では、また明日!!