ココロミルの「ヒト」 塾長

ココロミルの「指導理念」「指導方法」なども、「人の質」が土台にないと全く意味をなしません。オーダーメイド、臨機応変さ、人間性など多様な力が不登校のお子様の再生には必要です。それを実現するための最も重要なファクターである「人の質」についてココロミルでは完全に公開いたします。

01 採用と育成 講師の質を決める

採用/優秀な講師を採用できるかどうかは塾長の質に関わってきます。したがって塾長がどういった人物かは最も重要な要素の1つになります。ココロミルでは面談の採用から育成まで塾長が実施いたします。一方優秀な講師であれば「塾長の質」を見ます。ココロミルには早慶や京大など日本トップレベルの学歴かつ外資系企業、元四谷大塚の校舎長も2名おります。そんな立派なキャリアを捨ててまでココロミルにやってきてくれるワケの1つには塾長の質の高さも寄与しているものと思います。育成/「聞く塾講師」になるべく育成および研修を実施しております。その研修や育成を塾長も行います。どういった人が育成に携わるのかが講師の成長を決めます。質の高い講師を採用した後にも育成を行います。
※聞く塾講師の詳細は「国語の心理」をご参照ください。

02 子供の面談 最初の面談が未来を決める

最初の面談は塾長の山田(もしくは責任者)が実施しております。初動を間違えてしまうとお子様の今後の方向性に及ぼす影響が大きいのです。さらに「教育業界にもまともな人がいることを伝えたい」のです。教育業界には実は良い人材は少ないのです。だからお子様が学校や塾など、教師が原因で勉強が嫌いになることも不思議なことではないのです。そういった教師不信を面談で少しでも取り除ければと思います。塾長の山田はJTでのサラリーマン経験、起業経験とあらゆる社会経験を積んでおります。ぜひ色々な話を聞いてください。
※時間や時期により、山田と同等の権限を持つ責任者が面談に当たる場合もあります

03 塾の文化をつくる

大手塾では学力のあるお子様を選抜し、有名校の合格実績をあげることに邁進しております。一方ココロミルではどのようなお子様でも、入塾時に審査するようなことはいたしません。基本的どのようなお子様でも受け入れ、生徒1人1人の最善の指導により成長を促すことに重きをおきます。そして有名校に合格することより、お子様や親御様の目標達成のために全力を尽くし、結果を出すことを評価しております。また講師においてもアルバイトやボランティアを雇用し、短期的に安く指導し利益を創出するのではなく、コストはかかったとしても講師は全員正社員として、長期的に安心して質の高いサービスを提供したいと思っております。この他にも色々な文化はありますが、こういった文化は塾長が創り出すものです。

現場主義
「指導実績20年3千名以上を経た骨太の考え」

私は塾長兼、経営者の仕事をしながら現場にて週4日以上は子供の指導にあたっています。なぜ現場主義なのか?という一番の理由は子供のためになるからです。現場で教えているかどうかで子供に届けられる言葉は変わってきます。また親や子に与える説得力や具体性、提案内容は確実に変わってきます。
特に進路選択において、現場で指導していれば子供の学力や様子、状況をよりつぶさに観察することができます。そのため、偏差値だけを指標にした授業および進路指導などはしません。普通の塾では思いつかない授業や指導方法、受験戦略、進路選択で不登校の子を復活させてきた経験も多数あります。リスクを伴う助言もしますが、子供を良く見ているからこそできる提案であり、子供の未来の選択肢を増やすためのものです。本書のように不登校の受験を具体的に踏み込んだ内容の本が世の中にないのも私が現場で指導しているからだと思います。

第二の理由は子供や親、講師の声を聞けるからです。子供や親の声を常に直接聞けます。良し悪しを毎日突きつけられます。教育事業者として無謀な規模の拡大や利益の追求をすることは現場にいる限り「教育者として」できません。なぜなら自分がとる方針およびサービスの質や結果(学力の向上)や子供の反応に毎日直面するからです。さらに講師の声も毎日、直接聞くことになります。仲間である講師を裏切るような質の低い授業およびサービスはしません。彼らは私にとっても厳しい監督者であるとも思っております。

一方で今多くの教育機関の経営者やオーナーは現場におらず指導経験がないもしくはできない人が90%以上を占めています。フランチャイズ化、未経験でも可というのが今の教育業界の常となっています。そうなると経営者が、子供や親の声というものを直接聞く機会はありません。そのため規模や売上、実績のみを上げるような数字的な経営に向いてしまいます。今いろいろな教育機関ができて選択肢が増えたことが良いと思われがちですが、果たしてそうでしょうか?むしろ急な拡大路線、フランチャイズに走っている教師の質は下がっていると考えるのが自然です。こういった経営者絶対にしません。

最後に本音を言うと、楽しく、やりがいがあるからです。子供へ授業を提供し、「子供の姿勢、言動、考え方が日々成長している場面に立ち会えることは何よりの喜び」なのです。社員である講師たちと日々話し合い、後悔や喜びなどを共有する日々ですが、「1日1日濃度が高いのが現場」だと思っております。これは社会人のスタートをさせてもらったJTのイデオロギーを受け継いでおります。

「自分の基準」

「自分の基準」についてお話しします。私は恥ずかしながら小学校の頃から国語が苦手で、塾という塾に大小10箇所以上通塾しましたがいっこうに国語が伸びない。そして塾に言われるがまま多くの講座を取らされ、授業を大量に受けましたが、成績が伸びず一浪しました。浪人しても、その状況は改善できないばかりか、現役時代より悪化。危機感を感じた私は今までの自分の勉強法や人生を初めて振り返ることにしたのです。そこでわかったことは塾や周りの友達に勧められるがまま、「有名だから」「実績があるから」と成長する実感や納得感はなかったのですが、なんとなく塾や教材、勉強法、そして将来の進路までを「他人の基準」で選んでいたことに初めて気づくのです。これを改め今後は「自分が納得するかどうか」を受験勉強の中心におくことを決意しました。それでダメなら納得できると。塾を7月に辞め(年額振り込んでましたが)、徹底的に自分と見つめ合い、教材、計画、勉強法、考え方まで自分で決めるようにしました。特に苦手な国語において自分の思考プロセスと戦略をノートに書き出したメモをベースにその後の指導経験をまとめたものが「国語の心得」(国書刊行会)です。

【国語の心得 第三章・仮設思考において】

抽象的に仮説を立てる。
具体的に仮説を立てる。
何字くらいになりそうか?という見当をつける。
 
わからないものに、人は自信がない。
結果、人に頼るようになる。
またわからないのに問題をとこうとしてしまう
 
自分にとってよいか悪いかの判断すらつかず、いわれるままに
従うしかない状態になる。《納得感はない》
自信をつけさせる。
納得行かないものは捨てる。
仮説思考を通じて、主体的に自分で基準を作り、
良し悪しを判断し、自分が選ぶという、
子供に主権を回復する授業が基本 

私が指導する国語の内容の一部になりますが、これは何にでも言えるのことではないでしょうか。今不登校の子の指導や相談を受けていると、色々な教育機関に行き、そこで良い教育(講師や教師)を受けることができなかった。そこに納得感はなかったが、「とりあえず不登校だからそこを選ぶしかない」と、自分の基準ではなく、選び、我慢し続けてきたという人が多いのです。この本の真の意図は、クリアな問題を選び、適切なアプローチをすれば「誰にも遠慮などいらない」し、「無理に学校や教育機関に媚びる必要はない」ということです。

「ほとんど賛成する人がいないような  大切な真実とは、なんだろうか?」ピーター・ティール

私は「不登校の問題は学力で解決できる」のではないか?ということを色々な生徒を現場で指導する中で感じ、それをぶれずに実践し20年が経ちました。勉強ができるようになる効果は本書にも述べたとおりです。一方、一般的な教育業界の見解でこのような見方をする人はほぼ皆無でした。むしろ批判的でした。そのような中、なぜ14年感も私がブレずにいられたのか?
大切な真実は「学校の教師の意見」でも「医師の診断」でもなく「向き合う子供が持っている」と思っているからです。つまりは「私の基準」で「子供を見ている」のです。それを由来に「ココロミル」という塾名にまでしました。子供の心を見るという意味です。
「影響力の武器」というベストセラー本があります。社会心理学の知見として、6種類紹介され、その中に「社会的立証」という項目があります。「人は自分の判断に自信がないとき、周囲の人の行動に合わせる」といいます。
考えてみると、大衆とは、自分の中に判断基準を持たず、人に合わせようとする人のこと。つまり「他人の基準」で生きている人達です。人に合わせた人生が果たして良い人生であるかどうかは私にはわかりません。
しかし私は19歳の浪人時代に基準を他人から、自分にしました。人と比較することなく、人の意見に左右されることなく、自分に納得感をベースにした人生は「豊か」です。ぜひ私たちがかかわるお子様には「自分の基準」で生きてほしいと思っております。

ココロミル塾長 山田 佳央

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