ゼロをイチにする完全1対1の完全個別指導コース
教育には様々な形態と専門性があります。ココロミル は創業14年、できる子の指導ではなく、できない子の指導に特化して完全個別指導で実績を重ね続けてきました。特に難しいとされる学力とモチベーションが低い小学生の中学受験に立ち向かい確固たる実績を出してきました。※詳細は以下のページより
https://kobetsushido-shibuya.com/
この経験をいかし、中学生以降で不登校になった子たちの指導も本格的に実施しております。
不登校の子はばらつきが激しい!集団授業が難しい
学力を一定レベルに引き上げるためには個別指導が必要になる
国語は偏差値60だが数学、英語の偏差値は20台の生徒A
英語は偏差値60だが国語、数学の偏差値は10台の生徒C
こういった子に集団授業はかなり難しい状況です。
また何に手をつけたら良いかわからないですし、モチベーションも上げにくい状況になります。
これらをまずココロミルである程度平均値(高校卒業認定試験合格レベル)に持っていくことが中高基礎力コースになります。
これが達成できれば通信制高校に通っていても、通っていなくても、高校を中退したとしても大した問題ではなくなります。そこから高卒認定試験に合格し、大学受験をしても良いですし、在籍している学校を卒業後、大学受験をすることも可能です。これが選択肢を与えられた状態です。
このように私たちは中学校で不登校の子。通信制高校に通っているが学力に不安を抱えた子。高校に通っていない子たちに対して、学力をつけることで選択肢を与えることをミッションとしております。
大学まで行きたいという子どもにとって、中学校以降で不登校になってしまった場合、通信制高校に進学するよりも、高卒認定試験からの大学受験をお勧めします。理由は大学受験に直結する部分が多くより効率的だからです。
これまで一般的な高校に通うことが難しい子どもは通信制高校に行く、という選択肢を選びがちでしたが、
のです。さらに通学できなかったり学校仲間と合わないとなれば、高校を卒業できず終わってしまう可能性もあります。であれば初めから高卒認定を目指したほうが不登校の子にとっては良いのではないかと現場で感じています。
著書:不登校からの進学受験ガイドに掲載したデータ通り、通信制高校の大学進学率は低いです。(公立の通信制高校で大学進学率は約11%) 環境面でも、大学受験を目指す仲間が少なく、先生の知識や指導力も低いケースが多いのです。オンライン授業などで有名講師がいるという学校もありますが、それならそもそも「塾」「予備校」に行けばいいと私は思います。また塾であれば仲間や友人も大学受験を目指しているので刺激を受けるので良い環境と言えるでしょう。
上記データからも通信制高校にいくことは大学への近道ではありません。しかしその一方で、それでは友人ができにくいのではと危惧する人は、友人を学校以外で見つけたほうがリスクは少ないと思います。塾には将来のために行く。友達は習い事、趣味、SNSなど学校とは違う場所で作る。このように分ければリスクは抑えられます。無理に子どもが合わない学校に入学すると、そこで合わないクラスメートとも付き合わなければいけないというストレスを抱えてしまうほうがリスクです。
通信制高校などで、中退や学校に行かない状況になってしまうと、受験に対する学力がついているわけでもなく、年齢も重ねてしまっているので、選べる選択肢は限られてきます。このことに後々気づいてしまっても遅いということになりかねないのです。
私は不登校の子を受験で救いたいというモットーのもと、高卒認定試験のための塾を平日の朝から夕方まで主宰しています。不登校だった中学生・高校生の子を小学校レベルから基礎学力を育成し、高卒認定試験合格レベルまで上げていく個別指導コースを設けました。
ただし、大学受験ではそれまでの積み重ねが中学受験の比ではありません。ただし、国立でなければ、子供の長所をベースに大学と学部を決めるという方法があります。試験科目が絞れる大学を目標に一点突破を狙うのです。子どもの個性と希望と学力を総合的に考え、戦略を立てることができれば可能性は高まります。