こんばんは!
ココロミル学院です。
本日は「言葉は受け流すことができない」という話です。
言葉の威力について考えていきます!
〜言葉の持つ力〜
言葉とは、ただ意味を伝えるだけの道具ではありません。
言葉には映像やイメージを伝える力があります。
これは受け手が意識していなくても、伝わっていきます。
例えば
「トマト」
という単語を見て、今皆さんは赤くて丸いトマト🍅をイメージしたと思います。
この様に、無意識にイメーシを思い起こさせる力が
言葉にはあるのです。
保護者の方から、
「子どもが、些細な言葉を気にし過ぎている」
「何を言っても反応が無いから、キツイ言い方をしてしまう」
というお悩みをお伺いすることがあります。
言葉は意識に関係なく、イメージを呼び起こすので
”言葉を受け流すこと”はできないのです。
子どもが傷つく言葉がある環境からは
離れることを優先するべきです。
また、子どもからの反応がなかったとしても
保護者の方の言葉は子どもの心に残っています。
言葉の持つ威力は忘れずにいたいですよね。
もちろん、頭で分かっていても
つい言い過ぎてしまう事はあります。
家庭内だとその傾向は顕著です。
そんな時は”外部とのつながり”が大切になるかなと思います。
ご連絡お待ちしています。
mail:kudo@kobetsushido-shibuya.com
本日もありがとうございました!
では、また明日!!