[ココロミル学院の約束]通信制サポート校を開校する理由

 

ココロミル学院ブログ第一弾!

本日は「通信制サポート校を開校する理由について」です

どんどん更新していくので、これからもよろしくお願いします😎

ココロミル学院のHPもチェックしてください。

サポート校って何?

まずは、通信制サポート校について簡単に説明します。

通信制高校とは、基本的に単位制の学校で自宅などで学習が完結する形態の学校です。

都内の進学先はこちらをチェック!→「不登校」を積極的に受け入れている高校(都内版)

メリットは

  • 場所を選択できる
  • 自分のペースで、学びたい事が学べる
  • 学校に登校したり、人に会ったりする必要がない
  • 留年という概念がない

などが挙げられます。

一方で、もちろんデメリットもあります。

  • 全日制(一般的な高校の形)に比べると、中退率が5倍ほど高い調査もある。
  • 高校卒業だけを目指した3年間を過ごしてしまう可能性がある。
  • 思い出が作りづらい
  • 高い自己管理能力が必要になる

などです。

そこで、通信制高校のデメリットである、自己管理やイベント、専門性の高い学習を提供する場所が

通信制サポート校と言えます。

僕たちは、この春に通信制高校を提携し、ココロミル学院という「サポート校」として、より多くの生徒と関わっていくことを決めました。

今回は、その理由をお話ししたいと思います。

 

通信制サポート校を開校する理由

実は、通信制高校の生徒数は急激に増えています。

どれくらい増えたかというと、平成元年から3万人以上増え、初めて全国で20万人を突破したことで、話題になりました。

ご存知の通り、日本は深刻な少子化が進んでいる国です。

実は、全日制高校の生徒数は平成元年から250万人ほど減少しています。

それだけ、高校生という母数が減っている中で、通信制高校の生徒数が増加の一途を辿っていることは、注目すべき点だと思います。

生徒数の増加に合わせて、通信制高校・サポート校も増加しています。

生徒の好きなこと・やりたいことを自由に選択することが出来る環境が整いつつあると思います。

しかし、「本当に質の高い学びが出来る環境」は少ないです。

生徒数が増える中で、1人1人への関わりが減っているのが多くのサポート校の現状なのです。

「自由に学ぶことのできる環境」から

いつしか、「自由=放置されているだけの環境」になってしまっています。

僕は、大学時代に通信制サポート校でボランティア活動をした経験があります。

その通信制サポート校では、講師1人に対して20人ほどの生徒が教室に集まる、都内でも屈指のサポート校の1つでした。

しかし蓋を開けてみると、講師はパソコンに向かうのみで、生徒たちが自習をしているか、雑談をしてるのか把握できないというずさんな環境でした。

私は、「生徒の大切な時間をこの環境で浪費してし待っていいのだろうか」と疑問に思いました。

せっかくお金を払い、サポート校に集まっているのに、もったいないと思ってしまったのです。

この時の経験から、僕は生徒1人1人と真剣に向き合う事の出来るサポート校を開校したいと思っていました。

僕たちの目的は、生徒数を闇雲に増やし、規模を大きくすることではありません。

目の前の生徒の為になる環境を提供し続けることです。
本当に学びになる環境です。

僕たちが出した答えは、「少人数制のサポート校」という形態です。

募集の人数は、20人までと限定しました。

その中で、出会った生徒と一生懸命関わっていこうと思っています。

興味を持って頂けたら、お気軽にご連絡ください。(コメントでも嬉しいです!)

どんなお話でも良いので、話を聞かせてください😎

公式LINE

メール→kudo@kobetsushido-shibuya.com

電話z→03-6427-9048

最後まで、読んでくださりありがとうございました。